芸術家にとっては不可欠?発信力の付け方を考えてみる

芸術家にとっては不可欠?発信力の付け方を考えてみる

ARCARADIO(@arcaradiofficia)です。

昨今アーティスティックな活動をする際には作品を作る能力以外に作品をアピールする能力が必要と言われていますが、確かに実際に活動しててそう思わされることも多いです。

個人的にはクソみたいな話だなと芸術家ぶりたい年頃なんですけど、事実は事実として一旦受け止めなければなりません。

発信力とは?

そもそも、発信力って一体何なんでしょうか。

端的に言うと「発信する力」のことみたいですが、発信だけなら僕もこうやってブログを書いたり、曲をYoutubeに上げたりしています。

しかしそんなことをしていても得られる結果はたかが知れていますので、残念ながら僕には「発信力」はないようです

まぁ別にそんな能力いらないといえばいらないんですけど、もし仮に自分の曲が100万再生とかいったらそりゃテンション上がるよなぁとかも考えたりするわけです。

 

発信力の重要性に関しては色んなところで言われていますが、「どのように発信力を磨くか?」まではあまり言及されていないため、その辺は自分で考える必要性がありそうです。

発信力の磨き方

発信力皆無な僕が言っても説得力がありませんが、個人的に発信力を磨くためには下記のような事柄が重要ではないかと睨んでいます。

SNSやブログを長期的に続ける

今や「発信=インターネット」と言っても過言ではないため、自身の活動に対するSNSやブログ、サイトは必須でしょう。

でも闇雲にやればいいってわけじゃなく、なるべく長期的に、フォロワーを増やす感じでやるべきだと思います。

具体的には、SNSなら誰かとの絡みを多くする、ブログならニーズのある検索ワードに沿った記事を書くといった辺りでしょうか。

SNSで誰かと絡めば相手のフォロワーにも自分の存在を周知できますし、何より人と人の絡みは最高レベルのコンテンツになりえます。

 

「日本では何故バンドやアイドルが人気か?」という問いに対する答えはまさにここにあると思います。

理由はよく分かりませんが、日本人は人と人の良好な関係が大好きであり、そこに尊さを感じる人が非常に多い印象です。

実際、僕も以前の活動で複数人から一人になった瞬間に売上と注目度が大きく下がりました。

まぁ元々僕に興味ある人が少なかったということもあるんでしょうけど、「皆でやってるのが好きだった」という理由もあるんじゃないでしょうか。

僕にはまっっっっっっっったく理解が及ばない領域ですが。

トレンドを熟知する

次に、トレンドを熟知することも発信力を磨くためには重要です。

今現在何が流行ってるかを知ることによって、作品をそれに沿わせることができたり、SNSやブログといったメディアのビューを稼ぐことができます。

一口にトレンドと言っても色んなジャンルがありますので、基本的には自分が活動しているジャンルのトレンドを知っておく必要があるでしょう。

しかし、それだけだと芸がないので、他ジャンルのトレンドも把握しておき、可能であれば作品や発信に取り入れるというのも面白い手法だと思います。

たとえば、今はVTuberTikTok辺りが結構流行ってるみたいですが、これらと音楽活動をミックスしても良いでしょう。

具体的な手法は想像にお任せしますが、伸びてるジャンルに上手く参入できれば、一瞬で自分の発信力を上げることができます。

 

まぁ本質性の欠片もないクソ下らないやり方ですけどね

なお既に地上波やCMで腐るほど流れてるので、VTuberとTikTokではもう遅いかもしれません。

作品を発信しまくる

下手な鉄砲数撃ちゃ何とやらです。

作品を世に出せば出すほど検索に引っかかる可能性も高まりますし、たまたま見てくれる人も増えるでしょう。

あくまでも確率に頼ったやり方になるので、他のやり方よりはまともな気がします。

ただ、徒労に徒労を重ねなければならないので、途中で心が折れてしまう可能性があります

僕も今そんな感じなんですけど、自分が懸命に作った作品があまり閲覧されないと身を引き裂かれるような痛みを感じますし、これをそう何度も何度も繰り返してしまうと、発信力がつく前に筆を折ってしまうでしょう。

 

作品を発信しまくるには、それに負けないだけのメンタルが必要です

個人的にはこの手法を採用したいところですが、僕は人並み以上にメンタルが弱いのでなかなか難しいところがあります。

あと、作品発表のペースが早すぎると、ファンがついてこれなくなってしまう可能性もあるのではないでしょうか。

なかなか難しいですね

まぁほんとに難しいことこの上ないですね。

そりゃ発信力が付けば色々捗ることは分かってるんですけど、そんな器用な生き方ができないから芸術なんて世界に身をやつしているわけで。

芸術的感性と発信力は水と油のような存在なので、身につけようと思ってつけられるものではありません。

心肺機能が弱い人にマラソンを勧める人なんていませんし、数理的能力に欠けてる人にプログラミングを勧める人もいないでしょう。

所詮どこまでいっても向き不向きというところに終始すると思うんですけど、実際問題発信力がない芸術家ほど惨めな存在はありません

芸術なんてのはただでさえ金にならない上に、発信力がない以上パトロンどころかファンを獲得することも難しくなってしまいます。

それでは一体何のために芸術活動に励むのかという話にもなりますので、我々はそこを一回しっかりと考える必要があるのではないでしょうか。

「自分のために作る」こともそれはそれで崇高ですが、あまりに評価が得られない場合、長期的に続けるのは難しいでしょう。

 

個人的には、芸術的才能に恵まれていれば恵まれているほど世俗と乖離し、発信力が弱まるような気がします。

しかし、現代に求められるアーティスト像としては芸術方面に才能が振り切れてる人ではなく、ほどほどの才能で良いから発信力もバランス良く兼ね備えている人が挙げられるのではないでしょうか。

僕は振り切れてる方なので割と絶望感に苛まれながら創作に励んでいます。

まぁ芸術家なんて古今東西絶望を食って生きてる面がありますので、今に始まったことでもありません。

もしかしたらまた時代が変わり、今度は才能絶対主義な世の中になるかもしれませんからね。

前向きとは言い難いところがありますが、色んなことに苛まれながらも自分の絶望を喰らって創作に励みたいと思います。

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